オフィス犬 研究会

「職場(オフィス)に犬がいること」や「育児」に関する情報を集めています。

東京23区の犬(登録頭数と狂犬病予防接種率)

こんにちは、officedogです。

 

日本におけるペットの数は、猫>犬となったことを、日経が報道していました。

www.nikkei.com

 

日本全体で何が起こっているかを捉えようとすると、少し難しいと思ったので、

まずは東京都23区に絞って考えてみましょう。

 

東京は人口がしばらく増加するとされています。また、都心ではペットが飼いにくいながらも、大きな公園付近ではドッグランやサロン、ドッグカフェが多くあります。

実際に、どの行政区に多いのか、みてみましょう。

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東京都23区の頭数推移

まぁ、だいたい想像通りですね。頭数が多いのは、人口の多い世田谷区や練馬区です。頭数の増減は、ほぼほぼ人口の増減に起因します。公園や動物病院の多さも相関があるとされますが、都内の公園は犬が入れないケースも多いので、公園の数で見るとミスリーディングかもしれないです。

 

また、人口(2016年度)とあわせてみると、下記の通りです。

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人口と犬の頭数

 

一見、行政区によって違うように見えますが、スケールをみていただくと、どこも3~4%という水準です。江東区で最も多く4.4%、最小は北区の2.4%です。外国と比較したり、子供の数とかと比較すると、その少なさはイメージできるんだろうと思います。

 

世帯率で見るべきでは?というご指摘は正しいです。一方で、世帯人数も考える必要が出てくるので、シンプルにしましょう。

 

感覚値として、

小学校の30人クラスに1匹のワンちゃんがいる

感じですかね。

 

ここまでは数だけでみていますが、質はどうなのでしょう?質っていう表現が妥当ではないかもしれませんが、狂犬病の予防接種率を尺度にみてみます。

 

なお、狂犬病の予防接種は、下記のルールで義務化されています。

生後91日以上の犬に登録(一生に1回)と狂犬病予防注射(毎年1回)を受けさせる

 

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予防接種率

どの行政区も7割が狂犬病の予防接種を受けているようです(義務ですが!)。最も頭数が少ないが接種率が高い千代田区で82%、頭数も多い練馬区はなんと最小の63%です。

 

 

 

 

 

ここの考察は難しいですね。まず、仮説としては、下記があるでしょうか。特に検証はしていません。

 

① 生後90日未満の子犬も含めて、ブリーダーが受けさせていない

② 登録数に、すでに死亡した頭数が含まれている

③ 所得水準などが関係して、受けさせる/受けさせないの差がある

 

このあたりの仮説検証はまた次回にします。

こうした情報がデータといっしょに綺麗にまとまっているといいのですが。。。