オフィス犬 研究会

「職場(オフィス)に犬がいること」や「育児」に関する情報を集めています。

ペットを飼うリスク、気にしなくていいリスク

こんにちは、officedogです。

 

同僚や知り合いに私が犬を飼っていることを知らせると、「ペット飼いたいんだけど、飼えないんだよね〜」というお話を聞くことがあります。

 

「ペット飼いたい」の本気度は人それぞれだと思いますが、本当に飼いたくて飼えない場合は、おそらく下記の点をリスクと捉えているのでないでしょうか。

 

  • そもそも、住居がペット不可である
  • お金がかかりそうで手を出せない
  • 共働き等で日中不在のため、ペットの世話をする時間がない
  • 命に責任が持てない
  • お出かけなど、行動が制約されるのが嫌
  • 高齢の一人暮らしのため

 

それでは、ひとつずつ見て行きましょう。

 

そもそも、住居がペット不可である

 

マンションでも最近ではペット可の物件が賃貸、分譲でも出てきています。現状のお住まいから「ペットを飼う」という理由だけで引っ越せないのであれば、あまり議論の余地はありません。頑張って引っ越してください

 

注意したいのが、物件が「ペット可」であっても、住居者や地域のコミュニティがペットを容認していないケースがあることです。その辺りは、不動産屋の話を鵜呑みにするのではなく、管理規約や近所をよく観察することが大事です。

 

 

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マンションの大規模修繕で、ペットを意識した素材を選んでいます

 

また、マンションの場合は管理規約で制約されることがほとんどですので、本気であれば管理組合にかけあってみるのはいかがでしょうか。私は管理組合の委員に立候補して、組合員のみなさまの合意を得てペット可のマンションにしていただきました。

 

お金がかかりそうで手を出せない

 

確かに、命を預かる以上、ペットはお金がかかります。少子化の時代、子供を育てるのにお金がかかるからという理由で子供を持たない人が増えている現象と同様、悲しいことです。

 

とはいっても、実際の金額感が把握できれば心算ができると思いますので、参考までに私のケースにおける費用感をお伝えします。ただ、犬種や大きさ、年齢によってもまちまちです。特に初期費用はペットショップ等で確認した方が正確です。

 

(トイプードル、体重5.5kg)

 

・初期費用

ワンちゃんの購入:ブリーダーから引き取ったので 0

ゲージ:1.5万円、トイレスペース付、amazonで購入

ワクチン類:1万円、狂犬病、8種混合

避妊手術:5万円、近所の動物病院にて

リード:2,000円くらい、amazonで購入

 

 

 

 

ランニングコスト

エサ:3,000円/月、amazon定期便

おやつ:イベントでもらう程度

シーツ:100円/日、1日2~3枚を想定、amazonでまとめ買

おもちゃ:300~1000円、日本製でも3ヶ月くらいで壊れます

服:3,000円/年

保険:まだ入っていません

ワクチン類:1万円/年、狂犬病、8種混合

トリミング:0円(自分たちでやります)

シャンプー:0円(自分たちでやります)

 

 

 

 

非常にざっくりですが、人間の子供に比べれば、「死ぬまで子供」なので、当然出費はかわいいものです。但し、老犬になって介護状態になったり、保険加入がmustな病弱な犬の場合は変わってくると思います。

 

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おもちゃは気に入る・気に入らないがあります。

私は飼う前に金銭的な影響を一番懸念していましたが、はっきり言って今は全く気にしていません。

 

共働き等で日中不在のため、ペットの世話をする時間がない

命に責任が持てない

 

たしかに猫に比べると犬は寂しがり屋です。構ってあげられないから可哀想、というご意見はよく聞きますし、間違っていないと思います。

 

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カーペットからは出ないようにトレーニングしました



ご参考までに、私の家庭は共働きで、日中はほぼ不在でした。留守番でも不安を感じないように慣れさせ、トイレができるようにし、家の中で行動できる範囲をトレーニングによって制約していました。留守番にも慣れるようにトレーニングをすれば、分離不安など情緒不安定なワンちゃんになることを防げます。

 

一方、海外ではオフィスや公共の場など、ペットを連れていける機会は日本に比べると多いです。日本においては、人間の生活活動とペット飼育の設計自由度が非常に低い点については、今後このブログで重点的に取り上げたいと思っています。

 

 

お出かけなど、行動が制約されるのが嫌

 

こちらは、実際に飼い主のご意見を聞いている方から感じ取っているのと察します。前述した通り、特に都内では公共の場で犬を連れて行くことに難しさがあります。

 

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都内でも、店内ペットOKの店もちらほら見かけます

 

一方で、徐々にではありますが、ペットが連れて行ける場所は増えております。昔の常識に囚われていると「公共の場へはペットは連れていってはいけない」と思うかもしれませんが、社会の動きは昭和時代のまま止まっているわけではありません。

 

電車やバスなどの移動もルールはありますが、可能ですのでご確認ください。私は網付のスリングで蓋をして、担いで移動することが多いです。

 

ペットがいることで、新たに出かける場所や機会が増えることもありますので、あまり悲観しすぎないで良いかと思います。最近では、ペットOKの旅館もありますしね。

 

高齢の一人暮らしのため

 

こちらについては難しい問題ですので、またの機会に触れます。老犬になるころに世話できる方がいないという問題は、個人というよりは、コミュニティあるいは社会全体が抱える問題だからです。

 

 

 

とまぁ、殴り書きっぽくなってしまいましたが、本日はここまでにします。それぞれの深掘りについては追って書きたいと思います。

ペットを飼う前に、あまり悲観的にならないでくださいね。